RKKアナウンサー本田史郎・福島絵美さんによる文学作品の朗読会が14回目を迎えました。
軽快な川端誠の落語絵本「いちがんこく」では、本田さんの「おじさーん」というセリフの声音が楽しかったという感想が寄せられました。新美南吉「手袋を買いに」では、雪もちらついたこの日に冬の寒さと母のあったかさを感じさせる福島さんの優しい語りに引き込まれていきました。


そしてクリスマス・イブのこの日にぴったりのオー・ヘンリー「賢者の贈り物」。お二人の語りと嶽道明俊さんのピアノによるクリスマスのメロディーで、「素敵な時間をすごせました」と皆さんが笑顔で帰られていきました。
[来場者70人]
※次回は2月11日(土)14:00−バレンタイン特集で「源氏物語」ほか。

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第96回 詩の朗読会が開催されました。
テーマは「名前」、飛び入りの2名を含め、17名の方が詩作を発表されました。
「顔は知っていても名前が出てこない」というもどかしさや、母親の名前、パートナーとの名前を呼び合わない親密な関係など、身近な体験をもとにした詩作や、社会で生きるときに名前の前につきまとう役割や役職についての考察、そして、3.11の震災のち、いまも続く逝去が確認された方々の、新聞に掲載されるお名前への想いなどが発表されました。
テーマの「名前」から広がって、「名づける」という関係へと展開した詩作もあり、名付けて安心して、支配しているような、分かっているつもりになっている気持についての作品も興味深いものがありました。

次回の当館での詩の朗読会は、2012年1月26日(木)18時〜です。
詩作にご興味がある方、ぜひ一度ご参加されてみてはいかがでしょうか?

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第12回お話し玉手箱LIVEが開催されました。
RKKアナウンサーの本田史郎さん、福島絵美さんが、熊本のむかし話「水車小屋のがわたろう」、新美南吉「ごん狐」、芥川龍之介「羅生門」を朗読しました。




すこし不気味な、同時にちょっと滑稽な水車小屋のがわたろう」では、BGMも交えた本田さんの巧みな語り口に聞き入ってしまいます。「ごん狐」では、福島さんの柔らかな声が、ごんの無邪気さ、幼さ、優しさにぴったりで、ごんの最後に会場は少ししんみり。芥川の怜悧な文章を緩急つけて語り聞かせた「羅生門」。名作が名作たるゆえんを改めて感じさせてくれました。
会場にいらした約60名の方々も熱心に聞き入っていらっしゃいました。

次回は12月24日に開催の予定です。

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第95回のテーマは、「こころ・かたち」でした。このテーマは、現在開催中の小谷元彦展に着想を得たものです。今回は、飛び込み1名を含む、15名の詩作発表がありました。
「こころ・かたち」に焦点を当てる場合、感謝の心をかたちに、または、長寿の日常を楽しみながら感謝の気持ちを祈りのかたちにするなどという日常に根ざしたものから、小谷展のように、心と体の関係、自分と社会的役割の関係、年を重ねるごとに深まる心の闇などについての内省的な表現まで、幅広く発表されました。
どの詩作においても「心は動くもの」で、待ったり逆走したり、色がついたり、丸くなったり、表情のある面白みを感じました。

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アジア映画フェスティバルvol.2、2日目の上映作品は、「童年往事 時の流れ」(1985年 台湾映画138分)。監督侯孝賢(ホウ・シャオシェン)の自伝的作品をお届けしました。

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