熊本市現代美術館についてAbout museum

基本理念

私たちは、現代美術を中心とした美術館として国内外の水準の高い企画展を開催するとともに、
美術の調査研究や地域に根ざした教育普及活動を実施します。
また市民をはじめとして、九州全域や全国から観客が訪れる開かれた美術館を目指しています。
全国的に活躍する熊本および九州出身のアーティストの成果を紹介し、
さらに地元を基盤として活躍するアーティストが生み出すすぐれた熊本の芸術文化を
国内外へ広く発信していきます。

  • POWER アートの力を見せる
    ・惹きつける、変える

    アートは人間が作ったものであり、その根源は自分の考え方や生活など、ごく身近なものと不可分です。そして時に、人のアイデンティティの認識を変えるほどの刺激を与えます。これらのアートを通して、市民が自分自身を変え、自分の生き方をも変えるチャンスとなるような展覧会事業を行います。

  • LOVE アートへの愛情を育てる
    根づく土壌をつくる

    アートは自分と関係のない縁遠い存在ではなく、見る眼を開けばどこにでもあり、都市の隅々にまで遍在しています。市民が、アートの力を生活の中に取り込み、活用することによって、自らを豊かにし、自分たちが住む街の魅力に気づいていくような教育普及事業を展開します。

  • CONNECT アートが人をつなぐ
    アートで都市をデザインする

    アートには、人と人とを繋ぎ、連帯をもたらす力があります。そこから生み出される、美術、音楽、演劇のみならず、デザイン、ファッション、広告、宣伝、放送、映画などによって、都市は創造的になり、賑わい、更に新しいアートが活発に生み出される循環を作ります。市民の生活全般に深く関わるアートによって、選ばれる都市「くまもと」の再デザインを支援します。

沿革

1993年6月
井手宣通画伯のご遺族から熊本市へ、同氏の主要な作品が寄贈されたことを発端として美術館建設計画が始まる。
1997年3月
熊本市議会にて上通A地区第1種市街地再開発事業に参画し、美術館を建設することを表明する。
1997年4月
熊本市企画調整局企画広報部文化振興課(当時)内に美術館建設プロジェクトが設置される。
1997年9月
美術館建設の基本的考え方及び機能・活動等を検討するため「熊本市美術館建設検討委員会」が発足する。
1998年7月
熊本市美術館建設検討委員会より美術館の建設構想を示した中間答申書が提出される。
1999年3月
熊本市美術館建設検討委員会より最終答申書「熊本市美術館の目指すべき構想について」が提出される。
2000年1月
美術館が建設される、上通A地区市街地再開発ビル建設工事起工式が行われる。
2000年4月
熊本市企画調整局(現企画財政局)内に「美術館設立準備室」が設置される。
2001年12月
「熊本市現代美術館条例」が制定され、美術館の管理運営を財団法人熊本市美術文化振興財団が行うこととなる。
2002年3月
上通A地区市街地再開発ビル建築工事が竣工し、美術館部分が熊本市へ引き渡される。
2002年10月12日
熊本市現代美術館が開館する。