熊本市現代美術館についてAbout museum

ミッション

熊本市現代美術館は、多様なものを受け入れる寛容なまちと
市民が心豊かに生きることができる未来を創造します。

ビジョン

熊本市現代美術館は、一人ひとりの市民にとって、
なくてはならない「現代の美術館」をめざします。

  • 1.日常的に多様な文化に触れることのできる場となります。
  • 2.心を揺さぶられるさまざまな機会をつくります。
  • 3.市民とともにまちの未来について考え続けます。

沿革

1993年6月
井手宣通画伯のご遺族から熊本市へ、同氏の主要な作品が寄贈されたことを発端として美術館建設計画が始まる。
1997年3月
熊本市議会にて上通A地区第1種市街地再開発事業に参画し、美術館を建設することを表明する。
1997年4月
熊本市企画調整局企画広報部文化振興課(当時)内に美術館建設プロジェクトが設置される。
1997年9月
美術館建設の基本的考え方及び機能・活動等を検討するため「熊本市美術館建設検討委員会」が発足する。
1998年7月
熊本市美術館建設検討委員会より美術館の建設構想を示した中間答申書が提出される。
1999年3月
熊本市美術館建設検討委員会より最終答申書「熊本市美術館の目指すべき構想について」が提出される。
2000年1月
美術館が建設される、上通A地区市街地再開発ビル建設工事起工式が行われる。
2000年4月
熊本市企画調整局(現企画財政局)内に「美術館設立準備室」が設置される。
2001年12月
「熊本市現代美術館条例」が制定され、美術館の管理運営を財団法人熊本市美術文化振興財団が行うこととなる。
2002年3月
上通A地区市街地再開発ビル建築工事が竣工し、美術館部分が熊本市へ引き渡される。
2002年10月12日
熊本市現代美術館が開館する。