MINIATURE LIFE展2 ―田中達也 見立ての世界―

MINIATUREミニチュア LIFEライフ 展2 ―田中達也 見立ての世界―

2021.1.29(金)〜 2021.3.14(

見なれたモノが、見たことのない世界へ。

田中達也は、ジオラマ用人形と日用品で作り出す「見立て」で構成される、ある種の日常風景のミニチュア写真作品を毎日発表しています。その作品は、SNSを通じて世界中で瞬時に共有され、文化も世代も違う、たくさんの人々を楽しませ続けています。
本展では、近年の代表的な写真作品約120点のほか、約50点のミニチュア立体作品を展示。
熊本で江戸時代からいまに続く市民文化「つくりもん」の系譜を思わせるような「優しい笑い」と「時事性」をたっぷり盛り込んだ作品で、(勤勉で)ユニークな表現者として活躍する田中達也の魅力と秘密を紹介する展覧会です。

会場には、動くミニチュア作品や、熊本をテーマにした本展限定の新作も登場!田中達也のミニチュアの世界に入り込んだようなスペシャル・フォトスポットも!

田中達也(たなか・たつや)

ミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本県生まれ。
2011年から日用品とジオラマ用人形をモチーフにして、日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」をインターネット上で発表し、現在もなお毎日更新・新作を発表。2017年、NHKの朝ドラ「ひよっこ」のオープニング映像で一躍注目を集める。田中のInstagramのフォロワー数は270万人を超えており、SNSという新しいメディアと時流にフィットした最新の表現者のひとり。

公式ホームページ

会場構成

本展で紹介する展示作品のテーマは8つ。主題ごとにゾーニングされています。他、作家のスタジオ(再現)や、作品世界を体験できるフォトスポットなど。すべて撮影OK!

#Nature

  • 《お菓子な虹》 2019年
  • 《芯が強い職人たち》 2017年

#Workers

  • 《オツカレーター》 2017年 
  • 《綿棒なことになったぞ。。》 2017年

#Sports

  • 《XXXXXLサイズの波》 2018年

#WorldTravel

  • 《「ハブ ア ライス トリップ!」》 2018年
  • 《「都会の色には染まらないわ」》 2017年

#Adventure

  • 《“パン”ラシュート》 2017年
  • 《ハングリーハンタ―》2017年

#HaveFun

  • 《疲れを洗いながしにきました》 2017年
  • 《楽しい勉強》 2016年

#Vehicle

  • 《おスシティー》 2018年
  • 《満車にされては、もはや打つ手なし》 2015年

#Family

  • 《マミーサイドアップ》 2016年
  • 《デートはキンチョウする》 2017年

すべて© Tatsuya Tanaka

展覧会情報

開催期間

2021年1月29日()~ 2021年3月14日(

開館時間

10:00 ~ 20:00(展覧会入場は19:30まで) ※ただし3月2日・9日は開場時間10:00-17:00(展覧会入場は16:30まで)

休館日

火曜日 (ただし2月23日、3月2日・9日は開館)、2月24日(水)

会場

熊本市現代美術館 ギャラリーⅠ・Ⅱ

観覧料

一般:
1,100(900)円
シニア(65歳以上):
900(700)円
学生(高校生以上):
600(500)円
中学生以下:
無料

※()内の金額は、前売/20名以上の団体/各種手帳等を提示された方に適用
各種障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳等。付き添いの方1名も適用)、電車・バス1日乗車券、JAF会員証、緑のじゅうたんサポーター証
※美術館友の会証をご提示の方無料(1展覧会につき1回限り)
前売券の販売は1月28日まで。

チケット取扱い

熊本市現代美術館、長崎書店、蔦屋書店熊本三年坂、熊日プレイガイド、イープラス(e+)、ローソンチケット[Lコード:81489]

主催

田中達也展熊本実行委員会(熊本市現代美術館[熊本市、公益財団法人熊本市美術文化振興財団]、KAB熊本朝日放送、株式会社SHARE BASE)、熊本日日新聞社

企画制作

NHKサービスセンター、株式会社CoCo

企画協力

株式会社MINIATURE LIFE

後援

熊本県、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本県文化協会、熊本県美術家連盟、熊本国際観光コンベンション協会、J:COM、エフエム熊本、FM791

チラシ

会場配布用リーフレット

プレスリリース

広報画像申込書

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