「ガラスの器と静物画」関連イベント
一点じっくり鑑賞会を開催しました!
2024.08.11
ガラスの器と静物画 , 2024年 , 【展示】ギャラリーI、ギャラリーII / ガラスの器と静物画 , 一点じっくり鑑賞会
8月11日(日)に「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家」関連イベントとして、一点じっくり鑑賞会を行いました。
夏休みで来館していた中学生3名と一緒に、それぞれが気になった作品をじっくりと鑑賞。
アンナ・カムネ―(Anna Amner)の絵画作品では、「透明感がある」「ガラスを包んでいるものはなんだろう」「背景が黒なのはなぜだろう」など気付いたことを共有しました。「もし自分でこのガラス作品使うなら?」という問いかけには、「かき氷の器かな」「なにもいれずにそのまま飾りたい」と想像をひろげてきました。
レベッカ・トレンス(Rebecka Tollens)の絵画作品には、「写真だと思った」「表情がわかる人とわからない人がいる」などのコメントからはじまり、どういう場面の絵なのか、描かれている人たちの関係性などについて話しました。
はじめは緊張していた様子の参加者も、徐々に打ち解けて自由に作品について対話する会となりました。
次回の一点じっくり鑑賞会は、8月24日(土)13:30~14:30です。ぜひお気軽にご参加ください。
当日の飛び入り参加も大歓迎です。ご来場お待ちしています。
【参加人数 3名】