森内和久展のワークショップ「卵の泉をつくろう」を開催しました。
「卵」は水で溶かした石膏を風船の中に入れ、そのままふくらまします。
あとは10分程優しく手の中でころがしていくと、徐々に熱を帯びて
石膏がかたまってきます。ある程度固まったら、その後は静かに冷めるのを
待ちます。その間、事前に用意してあった卵に絵付けをおこないました。
いよいよ石膏が固まったタイミングで風船を割る緊張の瞬間。
森内さん曰く初めてなら「確率3割」とのことでしたが、皆さんなかなか
いい形の卵ができあがっていました。
最後は会場に持っていき、作品の中に並べて完成。絵付けした卵は持ち帰り、
充実した時間を過ごしました。