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CAMKアートプログラム「レインボーマン・ワークショップ 虹色大作戦」開催

2018.11.25 , ,

熊本大学教育学部付属小学校の2年生を対象に、CAMKアートプログラムの一環である「レインボーマン・ワークショップ 虹色大作戦」を実施しました。
今回のワークショップでは、附属小学校2年生の児童約36人と、その保護者の方と一緒に、レインボーマンが色とりどりのスズランテープや風船などを使って、体育館内に大きな虹を作ろうという試みです。
 
午前中は、保護者の方と一緒に準備を進めていきます。
初めは2階の鉄柵に色とりどりのスズランテープを巻き付け張り巡らせていく作業。3人一組になり、息の合った様子で作業をスルスルと進めていきます。


 

 
無事張り巡らせたら、今度は風船の準備。みなさん楽しそうに風船を膨らませています。


 

13時から、いよいよ体育館に児童たちの入場です。カラフルな光景が広がった体育館を見て、子どもたちは大喜びします。
そして大きな声で「レインボーマン!」とみんなで呼ぶと、待ちに待ったレインボーマンの登場です!

 

ここからはレインボーマンの指示に沿って、児童と保護者の方々で協力し合って作業を進めていきます。風船を膨らませて虹や雲を作ったり、テープに風船をくっつけたり、輝くエッグライトを色んなところにちりばめたりと、初めて経験する作業に、児童たちは慣れないながらもとても楽しそうにこなしていきます。

 

 

そしてみなさんの協力のおかげで、立派な虹が完成しました!
夜の虹、朝焼けの虹など、様々な姿の虹を見て、児童は「きれい!」と大はしゃぎ。保護者の方からも思わず感嘆の声がこぼれていました。

最後はみんなで記念撮影!

レインボーマンと一緒に自分たちで虹を作るという初めての経験に児童たちは満足した様子で、笑顔あふれる素敵なワークショップとなりました。

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