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美術館の日常のあれこれをお伝えします。

CAMKアートプログラム 「今田淳子ワークショップ かんじょう! ことば・うごき・いろ」

2019.01.16 ,

講師に現代美術家の今田淳子さんをお招きして、大きな絵を描くワークショップを川尻小学校で行いました。
描く紙の大きさは、幅80cm、長さは20メートルの巻物のように長ーい紙です!
体育館に並べられた大きな紙を見つけると、子どもたちは描くのが待ち遠しい様子です。

初めに、赤・青・黄色の絵具がグループごとに配られました。
白い器に入った絵具を見ていると、鮮やかな3原色の綺麗さを感じます。
そして、皆で色を組み合わせて混ぜました。「どんな色になるかな」と想像をしながら、同じ組み合わせでも絵具の量によって様々な色に変化することを発見していました。


その後は、体を動かし『うごき』の練習。今田さんの「ぐるぐる」「ジグザグ」「にょろにょろ」の言葉を、体のうごきで表現していきます。そして、この動きがこれから描くダイナミックな作品に活きてくるのでした!
体も温まった所で、いよいよ皆で絵を描いていきます。
道具は、竹の両端にスポンジがついた今田さんお手製の筆。素材の竹から、お侍さんの弓矢をイメージして作られたそうです!


3原色の他にもオレンジや水色、ピンクなど好きな色に筆を浸して、いざ紙へ!
今田さんの叩く太鼓のリズムに合わせて、「ポンポン」の掛け声で紙に色を乗せていきました。
ジグザグした線やにょろにょろした線を描くと、徐々に、自由に筆を動かしました。他にも風船をスタンプのように押し当てて描いたり、色んな描き方を試しました。
最後には、紙いっぱいに描かれた、皆の様々な色が合わさった大きな絵が完成!画面をじっと眺めていると、色鮮やかな線のリズムからまるで音楽が聴こえてきそうでした!のびのびと笑顔で制作する子どもたちの姿が見られました♪



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