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美術館の日常のあれこれをお伝えします。

大竹伸朗展関連イベント「高齢者アートバス」

2019.05.16 ,

今月15日に、「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」展の関連イベントとして、「高齢者アートバス」を開催しました。

「アートバス」とは、美術館への来館が難しい遠隔地に位置する小学校などを対象にバス代を補助して美術館へ招待し、アートを身近に感じてもらう、といった事業内容です。

そして今回、子どもたちと同じく高齢者の方にもアートを身近に感じてもらおうと、社会福祉法人寿量会 天寿園のみなさまにご協力いただき、同園に入居、通所されている15名の方を迎え、当館学芸員が美術館内や展覧会場をゆっくりと案内していきます。


参加いただいた方の中には、美術館に初めて来館された方も多くいらっしゃり、館内に展示している色々なアート作品を間近で見て、みなさんの表情もにこやかに。

 

展覧会場内を回っていると、「この作品は何を表しているのか」「どうやって描いているのか」など、質問が飛び交うこともあり、多くのビル景作品を前にみなさん興味津々なご様子です。

学芸員が作品の解説や描写技法などを説明すると、参加いただいたみなさんからは納得や驚きの声などが聞こえ、それぞれ思い思いに作品を鑑賞されていました。

 

最後に参加いただいたみなさんから、「美術館に行くことがなかったから、こういう機会に普段できない体験ができてよかった」などの感想をいただき、ゆったりした時間の中でアートを身近に感じることのできる素敵なツアーとなりました。

 

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