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美術館の日常のあれこれをお伝えします。

きっかけは彫刻展 「さわる」ギャラリー・トーク

2019.10.26 ,

きっかけは彫刻展の関連イベントとして、「さわる」ギャラリー・トークを開催しました。
このイベントは、CAMKコレクションの中から、様々な形や材質の彫刻・立体作品を触って鑑賞し、作品との新たな出会いを楽しむものです。
はじめに「さわる」前のルールの説明がありました。作品にカチッと当たる時計などの装飾品を外して、手袋をつけて準備しました。これから鑑賞する作品は、どの作品か分からないように目隠しをして会場内に移動します。

作品を囲んで鑑賞がスタート。部分的に触ったり、大きく触れたりしながら、一人一人から「これは手かな?」「耳がある」「腕が細いから女性かな?」と発見が次々に声に出されました。
場所を交代して色んな向きから全体を鑑賞すると、また元の場所に戻りました。

そのあと、一人ずつ白い紙にどんな形だったかを絵や文字にして、感想を発表し合いました。「つるつるしていた。」「鼻のでっぱりがあった!」「髪があった。」とより細かに、「足を組んでいた」などポーズの情報も集まりました。
そして、いよいよ実際の作品を観に会場の中へ移動します。



正解の作品、石原昌一《想-98》が伝えられると、皆さん笑顔でまた鑑賞の話が弾みました!
2回目の挑戦では、館内の常設作品《セルパンの門》を触って鑑賞しました。
蛇が装飾された門の部分には、皆さん形に苦戦されました。
鑑賞はクイズのように進み、参加者の方も想像を膨らませながら、楽しく立体作品を鑑賞されました。

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