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CAMKアートプログラム「レインボーマン・ワークショップ 虹色大作戦」〈当日編〉

2019.12.18 , ,

熊本市立一新小学校の5年生を対象に、CAMKアートプログラムの一環である「レインボーマン・ワークショップ 虹色大作戦」を実施しました。
今回のワークショップでは、一新小学校5年生の児童約60人と、その保護者の方と一緒に、レインボーマンが色とりどりのスズランテープや風船などを使って、体育館内に大きな虹を作りました。

本番当日。
5年生たちの元気のいい「レインボーマーン!」の呼びかけで現れたレインボーマン。
事前に描いてもらった「どんな虹をかけたいか」というアイデアのスケッチをもとに、今回の虹のレイアウトが決定したことが発表されます。
レインボーマンの完成図スケッチを前のめりで見つめる子供たち。今回は虹の真ん中に風船でハート形を模した形を作ります。

1クラス7班に分かれて、虹の作成を開始。
早く終わった班はまだ終わっていない班を手伝ってください、とレインボーマンからお願いがありました。
楽しく協力して巨大な虹を作っていきます。

風船は3箇所に設置するので、保護者のグループも登場し、皆で飾り付けを行いました。


フィナーレでは、エッグライトを虹の間に起き、あらかじめ作成していた「世界が虹色に見えるペンダント」から虹を眺めます。
暗くなった体育館でキラキラと虹が輝きます。
少し光を差し込ませるとより一層美しい虹が見えてきます。
カメラでは写しきれませんでしたが、ペンダントから覗く世界は子供達の記憶に残る素敵なものでした。

5年生だけで堪能した後には他の学年にもお披露目。
1年生から6年生まで体育館にかかる虹を見学しに来ていました。

最後は虹のお片づけをして、体育館を元の状態に戻しました。
虹色大作戦は今回も大成功に終わりました。

 

協力:タキロンシーアイ株式会社

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