コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら当面閉館となりましたので、開催中の展覧会「高浜寛のマンガに登場するアイテムで読み解く19世紀末(ベル・エポック)-『ニュクスの角灯』、『蝶のみちゆき』…」展の再開を待って下さっている皆様に、見どころを担当学芸員がご紹介する連載を12回にわたって連載しましたが、今回は本展に関するお知らせです。
本展の見どころについて、高浜先生ご本人によるギャラリーツアーを開催し(非公開)、
映像3本にまとめました(Part1~Part3)。
はじめ10分くらいの映像を1本作れたらいいな…と思っていたら、話が盛り上がり、3本立てという充実の内容となりました!
2020年4月15日より、YouTubeにて放映予定です。
「高浜寛によるギャラリーツアー@熊本市現代美術館」で検索してくださいね!
この映像は、パートナー(聞き手)として崇城大学芸術学部デザイン学科マンガ表現コースの小川剛先生にご出演いただき、
デザイン学科グラフィックコースの甲野善一郎先生サポートのもと、在学中(4年生)の有志学生が撮影・編集を行っています。
展覧会の魅力を余すところなく、映像でまとめてくれました。若い才能と、先生方のご厚意に最敬礼です!
高浜先生もチェック時に「すごくよかった!」とコメントしてくださいました!
さて、熊本市の方針により、当館は5月6日まで閉館を予定しておりますが、
当館にたくさんの「高浜展の再開はまだですか?」のお電話でのお問い合わせをいただきました。
本当にありがとうございます。
ただいま検討中・調整中ですので、もうしばらくお待ちください。