展覧会や関連イベントの記録などを掲載している熊本市現代美術館の活動報告『Art Gamadas（アート・ガマダス）』は、2018年度よりウェブ版（PDF形式）として無料公開することになりました。
『Art Gamadas』（2018年度）はこちら

『Art Gamadas』（2018年度）主な内容

■渚・瞼・カーテン　チェルフィッチュの〈映像演劇〉
オープニングトーク「チェルフィッチュの〈映像演劇〉」
岡田利規（チェルフィッチュ主宰、演劇作家）、山田晋平（映像作家、舞台映像デザイナー）、長坂常（スキーマ建築計画代表、建築家）

■蜷川実花展 ―虚構と現実の間に―
オープニングアーティストトーク「作品への想いから、仕事の仕方、子育てまで。蜷川実花が、みなさんからの質問にお答えします」
蜷川実花（写真家、映画監督）

■バブルラップ　「もの派」があって、その後のアートムーブメントはいきなり「スーパーフラット」になっちゃうのだが、その間、つまりバブルの頃って、まだネーミングされてなくて、其処を「バブルラップ」って呼称するといろいろしっくりくると思います。特に陶芸の世界も合体するとわかりやすいので、その辺を村上隆のコレクションを展示したりして考察します。
講演会「『バブルラップ』と1980年代アート」
椹木野衣（美術評論家）

■研究論文等
文化庁長官表彰受賞記念シンポジウム「アートがまちと人にできること」
パネリスト：大西一史（熊本市長）、桜井武（熊本市現代美術館館長）
モデレーター：大澤寅雄 （ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室）

ほか

『Art Gamadas』第17巻（2017年度）以前はこちらからご購入ください。