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美術館の日常のあれこれをお伝えします。

2/26 認知症対象 対話型鑑賞プログラム オンラインレクチャーを行います

2022.02.11

熊本市現代美術館では、認知症当事者と介護者を対象とする対話型アート鑑賞プログラム
のオンラインレクチャーを実施します。
一般社団法人アーツアライブの林容子氏らが手掛ける「アートリップ」は、ニューヨーク
近代美術館で行われている認知症の方のための対話型アート鑑賞プログラムを日本人向け
にアレンジし、開発されたもので、アートコンダクターが作品を見ながら質問を行う中
で、当事者の皆さんが考え、想像し、話し始めることで、認知症の方もご家族も一緒に楽
しむことができるプログラムです。
今回は「美術館×認知症」をテーマに、その概要について、林氏にオンラインでレクチャーしていただきます。

期日:2022年2月26日(土)13:30-15:00
予約制(定員100名) 参加無料

※ZOOMを使用します。※お申し込みの方にはオンラインレクチャーのURLを追ってお知らせいたします。

申し込み・問い合わせ:熊本市現代美術館
電話 096-278-7500
メール gamadas@camk.or.jp
*イベント名、お名前、電話番号・メールアドレスをそえてお申し込み下さい
*新型コロナウイルスの流行状況により中止する場合があります

文化庁 令和3年度 障害者等による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)採択事業
自閉症患者や認知症高齢者、その家族、介護者等による「アートリップ」対話型絵画鑑賞事業
主催:文化庁、一般社団法人アーツアライブ
共催:熊本市現代美術館

【2・10までに決定後解禁/オンラインのみver】認知症対象鑑賞プログラムチラシ0128のサムネイル

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