ひびのこづえ展の関連イベントとして、ダンスのワークショップ(講師:アオイヤマダさん)を開催しました。(7月2・3日、14時~)
ダンス・パフォーマンス「ROOT:根」のダンサーであるアオイヤマダさん。今回のワークショップは、ROOT:根」の楽曲「しょうがない」(歌:アオイヤマダ、曲:小野龍一)のダンスをテーマに行いました。アオイさんも本番用の衣装を着て登場です!
最初にウォーミングアップ。声を出したり、カエルの気持ちで跳ねたり、カバの動きをしたり、参加者の皆さんの気持ちごとほぐしていきます。
少し体が動くようになってきたら、「目が大事です!」と目だけを動かすトレーニング。アオイさんご自身も舞台の上で、視野を左右ぎりぎりまでぐっと広げて、観客の反応を見ながら動いているとのお話もありました。
続いて、参加者の皆さんから「しょうがない、と思ったことは?」の聞き取りを行い、自由にポーズを決めてもらいます。それを集めて、この時だけの「しょうがない」ポーズシリーズを構成。
そして、実際に舞台で踊る「しょうがない」の振りの一部を教えてもらい、最後にみんなの「しょうがない」ポーズシリーズを組み合わせて完成。
最後の最後には、館内を「しょうがない」を踊りながらスキップで行進しました。皆が笑顔ですっかりリラックスした素敵なワークショップでした。
写真は「しょうがない」の振り付け練習中の風景 手のひらでしょうがをスリスリの動作。