アジア代表日本2018 マッチフラッグワークショップ in KUMAMOTO
2018.06.10 2018年 , 地域連携(SAP,おばけ,オハイエ等) , 【イベント】すべて / #日比野克彦 #マッチフラッグワークショップアーティストの日比野克彦さんがプロデューサーを務める、アジア代表日本2018によるマッチフラッグワークショップを下通商店街で開催しました!
マッチフラッグとは一枚の布のうえに、試合で対戦する両国のナショナルカラーを用いて作る旗のことです。
ピッチ上でボールを通じて交流する選手たちのように、布の上で両国のナショナルカラーが交流します。
フェアプレーを尊重するサッカーの精神を尊び、ピッチ上でそれを表現する選手たちにマッチフラッグでエールを送ります。
今回はW杯ロシア大会グループリーグで日本と対戦するポーランド、コロンビア、セネガルの3つの国の国旗と、日本の国旗をモチーフとして日比野さんがデザインを制作。
その後、参加者の皆さんが国旗カラーの染料を用いて、筆で色塗り(染め)を行いました。
染めの指導のため、太宰府のワークショップチームも応援にかけつけてくださり、商店街の真ん中に布を染める集団が出現!
物珍しそうな顔で覗き込む方々にもお声掛けし、一緒にフラッグ制作を手伝っていただきました。
小さなお子さんからご年配の方まで参加していただき、1日で4枚ものマッチフラッグが完成しました!
完成品は熊本市現代美術館にて展示しています。