待ちに待ったジャズの祭典「JAZZ OPEN」が今年も熊本市中心市街地で行われました。
現代美術館会場では、2組が出演。スタート時には100人を超える来場者で会場に熱気が漂っていましたが、
軽やかな演奏で暑さを忘れるような時間となりました。
豊田隆博Trioは、これまで美術館会場で演奏頂いてきたベテラントリオ。
熊本を代表するシンガー藤本直子さんが加わって2ステージにわたり披露されました。
軽やかなメロディや憂いのある曲まで、豊田隆博Trioと藤本直子さんの成熟した美しい音楽をお楽しみ頂きました。
Kumamoto Bossa&Jazz Clubはボサノヴァの名曲「イパネマの娘」、「おいしい水」などを披露。
8名で構成される演奏からは、様々な楽器の音と演奏する姿に、観る人にも心地よいリズムが伝わっていきました。
その他の会場では、21時過ぎまでの演奏の会場もあり、たくさんの方がジャズの音楽に癒される一日になりました。