展覧会関連イベント

GIII vol. 129 新しい古本
[トーク&ワークショップ]

2019年7月13日(土)

開催日
2019年7月13日(土)
時間
14:00〜15:30
場所
展覧会会場内(ギャラリーIII)
料金・参加費
無料
講師
山下陽光(「途中でやめる」主宰、「新しい骨董」メンバー)

「新しい古本」企画協力者の山下陽光が、本や情報に関するあれこれについて話します。

 

トーク&ワークショップの話題[予定]
古インターネット屋さん始めます。/ココ見てますかねサカキョ? 坂口恭平が見てる前提で書く最近の面白かったインターネット!/面白いこと1000/小林信彦『怪物がめざめる夜』をヤフオク、メルカリ、日本の古本屋、アマゾンで35冊(~50冊)買った話/手に入れる道順/今から15年前、大竹伸朗さんに『既にそこにあるもの』を文庫化させて下さいと直談判した話/牛丼を無茶苦茶美味しく食べるラジオ/バイトやめる学校/本屋の隣の喫茶店/いつまでも生きていたい日記/かつてのインターネット掲示板/月刊射手座新聞/あなたからあなたへめぐるめくるめくるめく本の旅/香港デモのコダマさんが、仕事辞めて店を始めて、その店潰して中古カメラ屋さんをやるまでのこと[ほか]


山下陽光|Hikaru Yamashita
長崎出身、福岡在住。2010年、自身が経営する高円寺の古着屋「素人の乱シランプリ」にて、全商品無料の取り組みを始める。2014年、個展「山下陽光のアトム書房調査とミョウガの空き箱がiPhoneケースになる展覧会」(広島・鞆の津ミュージアム)を開催。2015年、写真家の下道基行、編集者の影山裕樹とともに、街中やインターネット上に溢れる「“新しい骨董”とでもいうべき何か」を探索する「新しい骨董」を始める。「途中でやめる」という名前の服を発表するかたわら、インターネットに転がるユニークな情報を探り、現代に接続する様々な活動も行っている。著書に『バイトやめる学校』(2017、タバブックス)。