その地域ならでは文化とは、私たちがそこでどのように暮らしていくかによって、形作られていきます。熊本をもっとキラキラさせたい。そのためにもって市民度をあげたい！と「みずあかり」を立ち上げ、20年間、市民だけの力で続けて来られた石原靖也さんをお迎えし、その熱い想いをお伺いします。また、この取組の意味を掘り下げるために、東京藝術大学が主体となって研究を進めている「文化的処方」という視点から田中一平先生にも登壇いただきます。

登壇者：

石原靖也

（一社）熊本暮らし人まつり・熊本いいくに会代表。経済界では東光石油(株)の社長・会長を長く務める。

田中一平

昨年度まで東京藝術大学ケア＆コミュニケーション領域特任講師を務め、本年度から「熊本版文化的処方」実装のために熊本大学に出向。