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美術館の日常のあれこれをお伝えします。

「CAMK 出張講座 ブラックライト★水族館 光る絵の具で深海のいきものを描こう!!」を開催しました。

2024.08.02 ,

8月2日(金)に、社会福祉法人 山都町社会福祉協議会が主催する「なつやすみこどもday」のプログラムとして、「CAMK出張講座 ブラックライト★水族館 光る絵の具で深海のいきものを描こう!!」を開催しました。会場は山都町の矢部保健福祉センター千寿苑。小学生23名、ボランティアの中学生4名の参加です。

テーマの「深海のいきもの」にちなんで、子どもたちは海の生き物の名前の4グループに分かれて制作。
黒の画用紙に蛍光絵具を使って、深海のいきものを描きます。

描きはじめは少し悩んでいる様子もみられましたが、画用紙に絵具をつけると迷いなく筆が進んでいるようでした。
クラゲやイルカ、イカ、タコ、ウミウシなど、とてもカラフルです。


班によっても個性があり、単体の生き物を描く班や、海の世界を想像して、用紙をつなげて広い画面に描く子たちも。
一番多く描いた人で5枚描かれていました。出来上がった作品から、スタッフがドライヤーで絵を乾かし、
小中学生の皆さんには一旦会場から退出していただきます。

その間に、スタッフで体育館のステージ内に、絵とブラックライトを設置。体育館のカーテンも閉めて準備を整えます。
真っ暗なステージ内に小中学生を呼び込みます。自分の絵がどう光るか楽しみで、思わず向かう足取りも駆け足です。

スタッフの掛け声と共にみんなでカウントダウン「3、2、1・・・わぁ~!!」という大きな歓声が上がりました!
色とりどりに光る海の生き物たち。ブラックライトに照らされるとより美しく輝きます。

最後に絵と共に記念撮影をして出張講座を終了しました。

【参加人数 小学生23名】
【ボランティア 中学生4名】

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