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【報告】CAMKアートプログラム「素材・造形あそび」を城北小学校で実施しました

2025.12.15 ,

12/13(土)に城北小学校PTA主催のレクリエーション枠で、当館の教育普及コンテンツ「CAMKアートプログラム」を実施しました。
1年生から6年生の児童を対象に、わっきー先生こと脇田あおいさん(アーティスト)を講師に迎え、ワークショップ「素材・造形あそび」を開催しました。
学校の裏庭&校庭での実施を予定していましたが、当日はあいにくの雨模様☔ ということで、体育館に会場を変更して実施しました。

今回の主役となる素材は、普段は食品やお皿などを包む「ラップ」です。
体育館の空間や、体育の授業で使う道具をラップで包んだり、組み合わせることで造形・創作をする試みです。
わっきー先生からのレクチャー・注意事項を確認して、さっそく造形スタート!

1年生から6年生の参加者とサポートで来てくださったPTAの皆さんで、3つのグループにわかれました。カラーコーン、跳び箱や平均台、サスマタ、学習机、得点板、マットなど体育館にある様々なものを選んで持ち寄ります。
どのように進めていくか悩んでいる様子の人も、わっきー先生の「こうしてみるとどうなるかな?」「こんなこともできそうだよ!」という声掛けをきっかけに、徐々に手を動かしていきました。

道具同士をつなぐだけではなく、体育館の窓の格子をつかって繋いでみたり、思い思いに手を動かしていきます。見慣れたかたちを包んだり、つなげていくことで、普段意識しない部分に面が現れたり、予想もしないかたちが生まれていきます。
はじめは個人で集中したり、学年ごとのお友達と手を動かしていたようですが、規模が大きくなるに連れ、学年を超えて協力しながら制作する様子が伺えました。

ラップでくるむ活動の次は、ペンやマーカーを使ってラップに落書きタイム!ラップでつくった空間を空に見立ててみたり、普段はペンで描くことのできない机にためらいなく描いてみたり。2本目のラップに突入する人や、大きなビニールをつかって造形にチャレンジする人もいましたよ!

最後は、3グループそれぞれの完成したものお披露目タイム!学校で普段使っている道具やおうちでの生活で馴染み深いラップが、いつもの機能から離れることで、それぞれをいつもとは違った見方で関わることができたのではないでしょうか。思いつかないような皆さんの発想に、わっきー先生や保護者の方も関心していました。

最後は、惜しむ声もありつつ作品を解体していきます。片付けていく課程でも作り上げるときと同様に、皆さん楽しそうに体を動かしているのが印象的でした。作品のかけらを一部持ち帰る子どもたちの様子も伺えました。

城北小学校の子どもたち、PTAの皆さん、ありがとうございました!

【参加人数:50人】

 

 

 

 

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