アートラボマーケットにて2月23日(月・祝)に、シンガポール出身で熊本市のALTのシェリーさんを迎え、「シンガポールの旧正月を知ろう!パイナップルタルト・ワークショップ」を開催しました。
中国や台湾、シンガポール、マレーシアなどの地域では「旧正月」は祝日となり、それぞれ伝統のお祝いをします。今回のワークショップでは、シンガポールの旧正月に欠かせない「パイナップルタルト」づくりを行いました。
はじめに全体の流れを確認して、2人1組になってタルトづくりをスタート!ますは卵とクッキーミックスを混ぜ合わせます。簡単そうにみえて、意外と混ぜる力が必要な生地づくり。ペアで連携しながら、少しずつ進めていきます。
生地がまとまったら、2つに分けて、それぞれめん棒をつかって伸ばしていきます。型抜きする前の生地を冷やして休ませている間に、英語で自己紹介に挑戦!順番に名前と好きなもの・ことを英語で紹介しました。“I like badminton!” “I like games!” “I like traveling!” ちょっと緊張しながらも、みんな英語で自己紹介できました! 生地が冷えたら直径3㎝の円形に型抜き。そしてパイナップルを砂糖と煮詰めたフィリングのせて仕上げていきます。


フィリングを手で丸めて、一口サイズの生地にのせ焼く前までの準備が完了!
パイナップルタルトを焼いている間に、シェリーさんから旧正月文化についてのお話がありました。
シンガポールが位置している場所についてや、国の大きさを日本と並べて比較してみたり、英語、中国語、マレー語、タミル語の4つある公用語のお話がありました。旧正月については、日本と同じように大掃除やお年玉があること、家族で嘱託を囲む团圆饭(テゥアンユアンファン)の文化について、魚と大根などの野菜を鮮やかに盛り付けた鱼生 (ユーシェン)というお祝い料理についてなど、写真や動画とともに紹介いただきました。

また、シンガポールではお茶やコーヒーの文化も盛んだそうです。コーヒー屋さんでは、マレー語で注文するスタイル。コンデンスミルクが入った甘いコーヒーやお茶を基本に、ミルクの有無や甘さなどたくさんの種類から選ぶことができます。ほかにも、日本でも飲まれる「MILO(ミロ)」は「マイロ」と呼ばれてシンガポールでも人気のドリンクだとか。実際に練乳で作ったミルクティー(テ・タレ)、コーヒーと紅茶をブレンドしたもの(ユンヨンティー)、ミロをみんなで飲んでみましたよ!
後半は、シェリーさんから英語と中国語でお祝いの挨拶についてのレクチャーも。「新年明けましておめでとうございます」を意味する「新年快乐」(シンニィェン クァィラ)をはじめ、願いや健康、学業への希望をこめた挨拶を練習しました。

シェリーさんのお話の間に、続々とタルトが焼き上がりました。焼きたてのあたたかいパイナップルタルトからはいい匂いが漂います。フィリングがたっぷり乗ったタルトはどれも美味しそう!それぞれ持ち帰りの袋にラッピングして完成です。
約2時間のあいだで、タルトづくりとあわせて旧正月やシンガポールの文化に触れることができました。シェリーさん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
参加人数:7名