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美術館の日常のあれこれをお伝えします。

対話型鑑賞 第3回 11月8日

2025.11.08 ,

対話型鑑賞 第3回 11月8日
ファシリテーター:春日 美由紀 うるとらまりん主宰
対象:地域の支援やつながりを必要とする若者 6名

内容:児童養護施設や里親家庭などで生活する子どもたちの多くは、18歳で社会に巣立ちます。こうした子どもたちが、巣立ちの際に直面するさまざまな課題を乗り越えるための支援をおこなっている特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル熊本という団体があります。ブリッジフォースマイルさんの活動に合わせて、当事者、サポーター、スタッフの皆さんとの対話型鑑賞を企画しました。

まずは、対話型鑑賞のファシリテーターとともに、ゴッホの〈ひまわり〉という、花瓶に向日葵がたくさん生けてある絵を見ながら、「今日の自分」はどのひまわりかを選びました。選んだ花も理由も人それぞれで、思わず引き込まれます。

次に2チームに分かれてカードゲーム。絵や彫刻などが載ったたくさんの作品カードの中から、ちょうど3つ目の質問でどの作品のことを指しているかを当てるゲームで、美術館スタッフも入って盛り上がりました。

その後「しまうちみか-茫茫」展の会場に移動し、いよいよ対話型鑑賞。最初は作品を1人でじっくり鑑賞、次にファシリテーターに促されながら、何が見えたか、どこを見てそう思ったかをそれぞれが語りあいました。最初はポツポツだった発言も、誰かの話を聞いて想像が膨らむと次々と増幅。作品を真ん中にして対話することで、直接的ではない安心感を持ちつつ、お互いに普段は見ていない顔も見えたのではないでしょうか。

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