【報告】文化的処方「商店街の美術室」2026 ワークショップVol.1お茶の間のインタビュー「きおくのしずくをのぞく」を開催しました。(7月15日)
2026.07.15 文化的処方 , 地域連携(SAP , おばけ , オハイエ等) , お知らせ , 日比野館長室昨年から不定期に開催している東区のワークショップ「商店街の美術室」。今年度第一回目となる今回は、健軍商店街の2件のお茶屋さんで開催しました。
健軍商店街には、おちゃいち山陽堂さん、お茶の月香園さんという、2軒のお茶屋さんがあります。それぞれの店舗の中に古川実季さん、Miyuki.さんという二人の熊本ゆかりのアーティストが画材を広げ、店主さんやご家族にインタビューしたり、いつものつながりを想像したりしながら、そこにある物語や色、香りを即興で表現してみました。
SNS等で興味を持って足を運んでくださった方、たまたまお買い物帰りに通りかかった方、お店にお買い物に来られた方やおしゃべりに来た常連さんなど、様々な人が行き交う中、1時間半ほどで作品を制作し、お互いに店主さんからどんなメッセージを受け取り作品として表現したかを集まった人たちの前で披露し合いました。
七十数年前から商店街に店舗を構える山陽堂さんの三代にわたって連なる歴史やこだわり、百貨店の中で長く営業してこられた月香園さんの軽やかさ。店主さんの雰囲気や品揃えのこだわりも異なる2件の物語は、まったく違う緑色の作品に仕上がり、商店街の一角が、福々しいお茶の香りと暖かい拍手に包まれました。(20名)

