「第30回熊本市民美術展 熊本アートパレード」が3月20日より開幕しました。
本公募展は、15歳以上（中学生は除く）の熊本市在住・在学・在勤・熊本市出身者は、どなたでも無審査で作品を出品することができる展覧会です。
第30回となる今回は、都築響一氏（編集者、ジャーナリスト、写真家）を審査員に迎え、「かっこわるいからかっこいい」をテーマに作品を募集し、全309点が集まりました。
大賞に選ばれたのは、ナナイロヒメさんの《もうここにはいられない》（立体部門）。
その他、審査員特別賞を受賞した四宮良三さんの《ティアラ》をはじめ、全20点が各賞に選ばれました。
アートパレード大賞受賞 ナナイロヒメ《もうここにはいられない》（立体部門）
開幕の翌日3月21日に開催した表彰式には大西市長も出席され、記念すべき第30回を迎えることができました。
表彰式の最後には、これまで熊本市民美術展に尽力してきたコラボレーターの会のみなさんの卒業・解散にあたり、大西市長から感謝状が贈られました。
第30回熊本市民美術展 熊本アートパレード
会期：2019年3月20日（水）–3月31日（日）
会場：熊本市現代美術館 ギャラリーⅠ・Ⅱ ＊入場無料
【出品点数309点】
コラボレーターの会 特別展示
【出品点数9点】