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美術館の日常のあれこれをお伝えします。

第32回熊本アートパレードの開幕イベントは、表彰式と審査員講演会を中止し、審査員・明和電機によるミニライブのみ開催しました。
今回のミニライブは「梅コース」。明和電機の土佐社長が1人でスーツケースの中に収められていた明和電機の製品(作品)を紹介しながら、製品デモンストレーション(ライブ)を行うというものです。

土佐社長は、自身が設定した熊本アートパレードのテーマ 「ポスト投函サイズ」であること に則ってプレワークショップのときに自作した《ポスト投函サイズ パチモク》を装着して登場。明和電機の看板製品《パチモク》は、本来、指パッチンで木魚を鳴らす楽器ですが、《ポスト投函サイズ パチモク》は、ダンボールと木材で作られており、音は舌を鳴らしてカバー。オレンジのテープによるカラーリングがビシッとキマっています。

《ポスト投函サイズ パチモク》を紹介した後は、マスクのようにかぶれる楽器《ベロミン》、定番の大ヒット製品《オタマトーン》、ふくらんだ風船から送り込まれる空気によって奏でる自動鍵盤ハーモニカ《ピアメカ》、それらが入っていたスーツケースそのものが楽器になるドラムと、ステージに並ぶ一連の製品をそれぞれ音を出しながら仕組みとともに紹介。
これらの製品をフルに使って、明和電機愛唱歌『地球のプレゼント』、『明和電機社歌』披露されました。参加者も曲に合わせた振り付けを踊り、一緒にパフォーマンスをして会場は盛り上がりました。

今回の開幕イベントは、事前に募集した参加希望者に加え、受賞者の方々をご招待しました。
「ポスト投函サイズ」の出品作141点が一同に展示された会場で、受賞者や出品者、来場者、審査員がライブを通して開幕を祝い、短い時間ながら、学園祭のような楽しい開幕イベントになりました。
ミニライブ終了後、《ポスト投函サイズ パチモク》も「ポスト投函サイズ」の一作品として展示しました。

審査員・明和電機による第34回熊本アートパレードの総評及び受賞作品への各講評は、会場等でご覧いただけます。

【参加人数81人


第32回 熊本市民美術展 熊本アートパレード
会期:2020年9月26日(土)~11月1日(日)
会場:熊本市現代美術館
入場無料
https://www.camk.jp/exhibition/artparade32/

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